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高校野球選手権静岡大会 【7月16日開幕】

朝日新聞 静岡版 平成16年12月8日(水)掲載

県高野連の理事会が7日あり、来年夏の第87回全国高校野球選手権静岡大会(県高野連、朝日新聞社主催)は7月16日に開幕することが決まった。決勝戦は29日の予定。
試合球場は浜岡球場がなくなり、新設の清水庵原球場(仮称)が加わる。組み合わせ抽選会は7月2日に静岡市民文化会館の予定。
また、清水西高が新規に加盟し、加盟校は過去最多の119校になった。



夏の高校野球静岡大会 富士東VS静清工 試合結果

朝日新聞 静岡版 平成16年7月20日(火)掲載
拡大 静清工は2回、忠内の左越え本塁打で先制。6回には具志、上林の連続二塁打などで3点を追加したあと鈴木が2点本塁打を放ち試合を決めた。粘る富士東は6回、薮崎の犠打や横沢の内野安打などで3点を返した。



7月17日開幕、夏の高校野球静岡大会
【頑張れ!岳南球児
聖地・甲子園を目指す「第八十六回全国高校野球選手権大会静岡大会」が十七日(土)に開幕する。出場校は昨年よりも二校多い百十八校。二十九日(木)まで延べ十日間にわたり熱戦を繰り広げる。富士地区勢は十校。野球部が復活した吉原は一年生主体で臨む。地元校は、二十五年前に富士が優勝して以来、夏の甲子園からは遠ざかっているが、昨年は富士東がベスト16、一昨年は富士宮西が四強入りするなど、上位で戦っているだけに、今年も活躍が期待されている。

富士ニュース 平成16年7月7日(水)掲載
富士ニュース 平成16年7月7日(水)掲載

一年生十六人の加入が、昨夏ベスト16のチームに活気を与えている。
ベンチ入り十八人のうち、二、三年生の十四人を除く四つの枠を巡った背番号争いで捕手・望月は当確だが、残り三席は未定。「十八人全員で戦うつもり」と、古殿監督も思慮を巡らせる。
というのも昨夏のスタメンで、新チーム結成後、マスクをかぶった真野が、右ひじ痛で戦線離脱。主戦の三木が打たせて取るタイプなだけに、守りに比重が傾いた。
この一方で、守備不安があったが、六月中旬に行った一週間の合宿で、三十分ノックを三日間、連続し懸案を払拭
(ふっしょく)。 選手が根を上げるほどの“特守”は「手の皮は丈夫」というさすがの指揮官の顔をゆがませた。
攻撃では横澤の一番が定着。パンチ力不足だった下位打線は、後藤がレギュラーポジションを獲得したことで活気付いた。「去年のチームの比じゃないけれど、自分たちにはそれなりの野球があります」というのは昨夏のスタメンだった寺島。四番に座った頼れる主将が、一年生に東高野球=粘りを継承する。




全国高校野球選手権大会7月17日開幕 熱闘!118校
【富士東 三木 上から横から ~変幻自在投法を特訓~
富士東はエース三木良介(3年)が変幻自在の投法を特訓中だ。打者によって上手と横手を使い分けるテクニックを身に付け、昨夏16強入りの勢いを再現する。
伊豆中央は、苦い昨夏を経験したエース山田雅由(3年=右投げ右打ち)が雪辱の今夏に挑む。 昨夏、48年ぶりに復活した大仁は部員不足で今春の東部地区大会を不参加。その悔しさをこの夏に晴らすつもりだ。

日刊スポーツ静岡版 平成16年6月12日(土)掲載
夏の大会チーム紹介
日刊スポーツ静岡版 平成16年6月12日(土)掲載夏の大会チーム紹介

実戦向き

昨夏、シード校の静岡商業を破るなどして16強入りを果たした富士東。今年はさらなる飛躍をかける夏だ。母校で就任2年目となった古殿和彦監督(39)は「集中してここという時に力を発揮できれば(練習試合の)勝敗ほどの力ではない。ロースコアで戦えるようになってきた」と自信を見せる。

接戦でポイントとなるのがエース三木の出来だ。一昨年夏にひじを故障して野手にコンバートされたが、昨年の秋季大会中に投手に復帰。「自分から投手をやりたいと言いました。1年間投球練習はしてなかったけど」(三木)。するとわずか1週間の練習試合で2失点完投の好投で引き分けに持ち込み、チームの連敗を10で止めた。さらに敗者復活戦では4回戦で敗れはしたものの、そこまで3連勝を挙げるなどチームに勝ち運を持ってきた。「制球がいいと思っていたが予想以上に実戦向きだった」と指揮官。
さらに三木は夏に向けてバージョンアップを図る。「1ヶ月前にキャッチボールで遊び感覚でやっていたらチームメイトに『いいぞ』と言われて」と三木。従来の上手投げに加え、打者によって横手投げも使い分ける広島ベイルばりの変幻自在の投法に挑戦中だ。
5月30日の静岡北との練習試合で実戦投入して「まだ分からないけど試してみる価値はあると思う」と手応えもつかんだ。横手の制球と内外の揺さぶりを徹底的に磨いている三木は「目標はとりあえず初戦突破。平常心で当たったところに勝つだけ」。夏までに新投法をマスターして昨年以上の躍進を狙う。【北条貴史】




富士市高校野球の一年生大会
【新設の吉原下し 富士東が優勝】
富士ニュース 平成16年5月18日(火)掲載
富士市内の高校球児の「一年生大会」は15日、同市今泉の富士東高校で決勝戦を行い、富士東が優勝した。本年度は、吉原高が県高校野球連盟に加盟し、市内の野球部は五校となったが、富士高の一年生が不足のため4校で行われた。

▽決勝戦

富士東 507000 12
吉 原 000100 1

〔バ〕桶川ー望月(富)
   鈴木、上柳ー平野(吉)
〔三塁打〕鎌田、米山(富)
〔二塁打〕望月(富)後藤(吉)

富士東は初回、無死満塁のチャンスに、望月の走者一掃の左中間二塁打などで5点を先制。3回にも無死満塁から鎌田・吉田の適時打などで7得点し試合を決めた。6回を86球でまとめた富士東・桶川は「スピードを意識したけど、後半はスタミナ切れでした」と照れ笑い。一方、吉原は4回、後藤の左中間2塁打による1点にとどまった。

▽1回戦
富士東 6ー1 吉原商  吉原 5ー1 吉原工

 




 


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