第三十九回富士市スポーツ祭の高校野球大会がこのほど、富士球場を主会場に行われ、富士東が優勝した=写真=。全五校が参加、トーナメント戦で熱戦を展開した。
〔バ〕白井ー矢崎(東) 鈴木、深瀬ー渡辺侑(富) 〔三塁打〕宮田(東) 〔二塁打〕望月2(東)
富士東は、初回一死から鎌田が内野安打し、宮田の右越え三塁打矢崎の適時打で2点先制した。 三回まで無安打に抑えられた富士は、守る四回、一死三塁のピンチをしのぐと、 その裏に反撃。一死二、三塁から内野ゴロで1点を返した。 1点を巡る攻防は、六回、富士東が植村の適時打でリードを広げたのに対し富士は八回、二死二塁から渡辺侑の適時打で再び1点差に詰め寄ったが、富士東が逃げ切った。 ▽準決勝 ▽一回戦 富士東 9ー8 吉原商 富 士 9ー8 吉 原 富士東 4ー3 吉原工
朝日新聞 静岡版 平成17年3月1日(火)掲載 第52回春季東海地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、静岡朝日テレビ、朝日新聞静岡総局後援)の地区大会の組み合わせが決まった。 117校が参加し、東部と西部は3月26日、中部は31日に開幕。決勝は東部と西部が4月10日、中部が17日の予定。東部の上位6校と中部、西部の上位各5校が4月30日からの県大会に出場する。